本やCDを高く売るために実践してほしい5つの方法

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以前に古書店に勤めていた経験がありますが、本やCDの売り方を知らないばかりに損をしているお客さんが多すぎると常々思っていました。

本を売りに行く人は大半が処分目的で、それで得られるお金は度外視している人は多いかもしれませんが、少しでも高く売ることができるならそれが賢いやり方ではないでしょうか。この記事では僕が経験から学んだ、本を高く売るための方法を僭越ながら紹介していきます。

1.本を買ったら、帯は真っ先に捨てよう

「帯が付いていると売るときに価格が上がる」というようなことを言う人がいます。真っ赤な嘘です。余程の価値のある本の帯ならまだしも、ここ数年で出回った本の帯なんてあってもなくても買取価格に影響を与えることはまずありません。

むしろ帯を付けていることで、本の焼けにムラが生じてしまうのでデメリットの方が大きいです。「焼け」とは本が時間が経つに連れて変色してしまった状態を言うのですが、背表紙を付けたまま保管しておくとそこだけが焼けてない状態になってしまうのです。

帯によって焼きにムラができてしまっている状態です。こうなると売った時に値段がつく可能性は薄い。 画像引用元:このごろ出会ったおいしいもの

帯によって焼きにムラができてしまっている状態。こうなると売った時に値段がつく可能性は低い。
画像引用元:このごろ出会ったおいしいもの

画像のようになってしまうと値段を付けること自体が難しくなってしまいます。それならばいっそ買った段階で、さっさと帯を外してしまいましょう。付けていても価値を下げるだけならその方が効率的です。

2.CDやDVDのケースが割れていたら、交換してから売る

100円ショップなどにCDやDVDのケースだけが売っているのをご存知ですか?売ろうと思った時にケースに傷などが見られる場合は、新しいものに交換してから売ると高く買い取ってもらえる可能性が高くなります。

ケースに傷が目立つ場合は店側は数百円程度の減額をするので、それを100円の消費で回避できるのならプラス収益です。実際は10ケースで300円程度なのでもっと効果は高いです。

3.売る前に少しだけ本を掃除する

本の査定で一番重要なのはやはり見た目の綺麗さです。買取作業を行うのもやはり人間なので、新品のように綺麗な本だと印象が良くなり値段も上がる可能性が高くなります。

簡単に行える方法を幾つか紹介します。

埃は取り除く

埃を被った本をそのまま持ってくる人がいますが、やはり与える印象が良いとは言えません。埃ならブラシで軽く払ったり、外でポンポン叩けば簡単に取り除くことができるので、多少手間ですがお金のためと思って割りきりましょう。CD等も同様です。

値札が付いていたら剥がす

中古で買ったものを再度売る場合は、値札をつけたままにせず剥がしてから売ると良いです。値札が付いたままだと店員にそれを基準に値段を付けられる可能性がありますが、値札が無いなら純粋に本の状態で判断されるからです。

剥がし方としては市販のシール剥がしを塗布してからヘラなどで間に滑らせるようにすると簡単に取れます。意外と楽しい作業でもありますよ。

 4.本の種類によってはカバーを外してしまおう

これは本の特徴の話なのですが、漫画などとは違い児童書などはカバーを外しても表紙が同じである場合があります。これは図鑑や美術書なども共通した点であると言えます。

左がカバー下の表紙で、右がカバーの表紙 どちらも全く同じということがわかる

左がカバー下の表紙で、右がカバーの表紙
どちらも全く同じということがわかる
引用元:おせっかいなおばさんのおすすめ絵本

もし上記の種類の本でカバーが汚れたりしている場合は、思い切って外してから売ったほうが高く買い取られる可能性があるので十分試してみる価値があります。

5.売るものの相場は把握しておく

自分では大して価値の無いものと思っていても、マニアからすれば垂涎のレア物というのは良くある話です。また世の中は親切な店員ばかりではなく、価値があると知っていてもあなたの無知につけこんで安い値段で買取をすることだって考えられます。勿論僕はそんなことはしませんでしたが。

そういった目に合わないためにも売るものが市場でどのくらいの価値を持つのかを確認するのは重要です。iPhoneユーザーであればせどり用のアプリを使えばバーコードをカメラで読み取るだけで簡単に大体の買取価格を調べることができるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

比較的簡単に行えて効果の高い方法を集めたつもりです。古本を売った時の値段の安さに不満を持ったことのある人には是非読んで欲しい記事です。

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