娯楽を無駄に終わらせるか、利益に変えるかはあなた次第

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「小説はいらない」「ゲームは時間の無駄」という人がたまにいますが、それは自分にそういった作品を活かす能力が無いと言っているのと同じだと思うんですよね。

無駄にするかは自分次第

結論から言ってしまえば、どんな物事も無駄なものにするか、それとも価値あるものにするかは、全て自分次第です。

よくいるのが「実用書絶対主義」のような人です。彼らは仕事や人間関係に直接活かせるような実用書のみを絶対としており、それ以外の小説などは無意味なものと考えています。

小説が時間の無駄と思えてなりません。もうすぐ大学生なので読書が大事になってくると思います。しかし今まで何冊か小説を読んでみましたが、読んだ後「時間の無駄だったな…」としか思えません。専門書とか事典とかはまだ読んだ後に「面白かったな」と思うことがあります。

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ただ小説を読むことは本当に無意味でしょうか。僕は決してそういうことは無いように思います。小説から何も得られないと言うのは、裏返せば「小説から学ぶ能力が無い」と自虐しているのと同じです。

得た情報を有益にする能力のことを「感性」といいます。感性の高い人は、他の人と同じ光景を見ても、そこから色々なことを感じ、学び取ることができます。そしてそうして感じ取ったことが、自分にとってオリジナルの、非常に大きな価値になっていくわけです。

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また感性は、物事を深く読み取る力とも考えることができます。相手の些細な挙動で心理状態を読んだり、数行のニュース記事からそれが社会にどのような影響を与えていくのかを推測したりすることを可能にします。そしてそれは、生きていく上でかなり重要となるスキルです。

この感性を磨いていく方法として効果的なのが、無駄と言われがちな小説やゲームや映画なのです。これらに共通するのは物語が存在し、そして登場人物が存在するということ。架空の存在と言っても、彼らにはあるべき心理が存在します。それらを読み取っていくことは、読み手の感性を磨いていく上で効果的なのです。

つまり感性は娯楽を有益なものにすることが可能であり、それを養う為に必要なのもまた娯楽であるというわけです。

またそういった小説や映画などの作品に触れることで、感動したり恐怖したり怒りを覚えたり、ということが必ずあると思います。そうして感情が動くことを積み重ねるだけでも、精神の栄養にはなるのです。

考え方を変え、娯楽から活かせる人になる

最初にも言ったように、結局無駄に思えることも本人次第では、それを有益なものに変えることが可能となります。内容をアウトプットすることは、娯楽を利益に繋げるために効果的な方法のひとつです。

作品に触れた後で、感想を200文字程度でもいいのでまとめるのもよいでしょう。言葉にすることで、初めて自分がどう思ったのかをはっきりさせることができるからです。今だとTwitterやレビューサイトなどがあるので、そこを中心にアウトプットしていくのもコミュニケーションが広がって面白そうです。またブログなどで行えば、お金を稼ぐことに繋げることだってできます。

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こんな感じで、少し考えるだけでも色々なことができそうに思えます。無駄なんて考えてしまうのはもったいないです。

何より娯楽とはいえ、楽しんだり感動したりする時間が無駄なわけありません。自分にとって絶対に必要な時間なのだと、考え方を変えてみることも重要です。

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