Chromebook C300MA(ASUS)はサブPCにピッタリ。購入して1ヶ月使用してのレビュー

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1ヶ月ほど前、「Chromebook」なるノートパソコンを購入しました。主にブログ更新用のサブPCとして購入したのですが、かなり満足しています。

Chromebookは日本でのシェアはあまり多くないので、布教の意味をこめてレビューしていきたいと思います。

購入に至った経緯

もともと僕はデスクトップPCのみしか所有していなかった、というのが最大の理由です。やはり持ち運びに便利で、場所を選ばないノートPCはひとつは持っておきたい。その時に知ったのが「Chromebook」でした。

Chromebookに備わっているのは本当に最低限の機能だけで、そのかわりに値段は通常のノートPCと比較してかなり安価となっています(新品で30,000円以内で買える。海外はもっと安いけど)。その癖のありそうな部分が、ひねくれ者の僕の心にヒットしました。どうせ文章入力ぐらいにしか使用する気もないわけですし、値段も安いに越したことはありません。 そうしてAmazonで購入に至ったわけです。

ちなみに数種類あるのですが、日本語キーボードで値段も手頃なASUS「C300MA」を購入しました。

Chromebookは安いノートパソコンではない

ここは勘違いされやすい部分なので事前に言っておくと、Chromebookを安く買えるノートパソコンだと思って購入すると痛い目を見ます。なぜならChromebookはWindowsでもMacでもない、「Chrome OS」を搭載しているパソコンだからです。

それがどういうことかというと、まずWindowsやMacのみに対応しているソフトは利用できません。代表的なものだとiTunesやPhotoshopなどは対応していません。Skypeも利用する方法はあるようですが、基本的には未対応です。

「え?じゃあ何ができんの?」と思うかもしれませんが、基本的な操作は全てGoogle Chromeブラウザ上で行うことになります。例えば文書作成の時は、GoogleドキュメントやChrome対応のEvernoteやその他アプリを利用することになります。つまりネット上での操作が基本となってくるわけですね。

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Googleのアプリを活用する必要性がある。また拡張機能やアプリを追加していくことも可能。

また一部機能はオフラインでの操作が可能です。メール作成やドキュメント編集などはオフラインでも実行可能で、オンラインになったら同期される仕組みですね。

参考:Chromebook をオフラインで使用する 

先ほど「癖がある」と言いましたが、それは主にこのあたりの理由があるからです。はっきり言ってメインで使うのには向いていないですね。

届いたChromebookは、かなり「面白い」パソコンだった

しかし、実際に届いたChromebookを触っているうちに「これはかなり魅力的なパソコンだ」ということがわかってきました。サブ機として文書作成や情報収集だけに使うのであれば、かなり優秀だったのです。

梱包から出したChromebookを見てまず思ったのは「薄い」ということですね。持ってみてもかなり軽量で、まさにスタイリッシュといった印象を持ちました。持ち運びにはかなり適しています。

左:Chromebook 右:iPhone5S

左:Chromebook 右:iPhone5S と Kindle Paperwhite

そして驚いたのが、起動がとにかく速い!電源ボタンを押して、約10秒程度でブラウザ操作まで到達できます。これは嬉しい。

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そして当たり前ですが、本当にできることは「GoogleChromeを通した操作のみ」です。起動したらいきなりGoogleChromeが開きます。デスクトップには何もありません。潔いまでのこのシンプルさに、気がついたら僕はすっかりハマっていました。

ほぼブラウザ操作なため、デスクトップはかなりシンプル。

ほぼブラウザ操作なため、デスクトップはかなりシンプル。

どうでしょうか?かなり変なユニークなパソコンじゃありませんか?  ただこういう癖のあるアイテムって結構燃えてくるんですよね。逆に色々試しがいがあるので、使いこなせた時が非常に快感なんです。

確かにChromebookは機能で制限される部分が多いですが、それでもGoogleChromeに対応した多くのアプリと拡張機能は利用可能です。その中から、自分に合うものをあーでもないこーでもないと探してみるのも一興だと思います。

魅力は「低価格」と「快適性」

やはり価格は非常に魅力です。機能が制限されていると言っても、中心となるサービスを提供しているのは天下のGoogle。各サービスのレベルが非常に高いので、使用していてほとんど不便さを感じさせません。その点を考えれば、30,000円位内で買えるというのは数字以上に安さを感じさせてくれます。

また様々な部分で快適さが目立ちます。薄くて軽量なのは外に持ち出すときに非常に大きなメリットですし、また起動が速いというのも多くのユーザーがパソコンに求めたい部分だと思います。徹底的にストレスの無い操作が追求されている印象ですね。

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適当にモノを置いたので、サイズの比較にどうぞ。

アメリカではノートPCのシェアの3割をこのChromebookが占めているそうです。日本でもこれから同等の割合に増えるかはわかりませんが、使用する人は確実に増えていくと予想しています。むしろ増えてくれ。

サブ機としえはかなりの優秀さを誇ります。「サブマシンとしてノートPCが欲しいけど、お金はかけたくないし、機能も必要最低限でいい」という人にはドンピシャだと思います。

今後も定期的にChromebook関連の記事は書いていくつもりです。触っていて単純に楽しいので、愛用していきたいと思います。

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