あなたの夢を叶えるための3つのステップ

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Kindleオーナーライブラリーで利用できる「立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術」という本を読みました。失礼ながら読む前は「立ち読みする人は成功する人である」という内容の本かと思っていたのですが、実際は「夢を実現するための攻略本」でした。

「現状に不満を持っている人」「夢への道が閉ざされたと感じている人」「夢を持ちたい人」。
これらに当てはまる人は必ず指標となってくれる本なので、読むことをおすすめします。

今回はこの本の中に書かれている「夢を実現させるための3つのステップ」について、自分の考えを交えつつ紹介していきたいと思います。

第一のステップ「ゴールを設定すること」

とんでもない夢で構いません。人から笑われるような夢でもいいのです。  ゴールを決めないと出発することができません。  まずゴールを設定することが、夢を叶える最初のステップです。

夢を叶えるのであれば、当たり前ですが具体的な目標設定をしなければなりません。「自分がどうなりたいか」「何を成し遂げたいか」が決まっていなければ、どこへ進めばいいかわからず、迷子になってしまうからです。

明確なゴールが設定されている人は、そこへ行くための手段や方法だけを考えればいいのですから、非常にシンプルです。他の人が右往左往している間に、夢に向かって一直線で到達することができます。

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また、もうひとつの側面として、ゴール設定が明確な人はとにかく行動します。停滞することはありません。とりあえず行動し、現状を変えようとします。「とりあえずやってみる人」と「何も行動を起こさない人」だと、どちらがより成功に近づくかは、言うまでもないと思います。

この本の中でワンピースのルフィが例として登場するのですが、ルフィも「海賊王になる」という明確な夢を抱いて、泳げないのに小舟に乗って大海原へ漕ぎだしました。一見すると無謀ですが、夢に向かって進む道中で気づけば仲間が増え、確実に海賊王へと近づいています。

夢に向かって行動する人の周りには、人が集まります。そしてその人達は夢を叶えるための手助けをしてくれるでしょう。明確なゴール設定をすることは、周囲の人間を巻き込むほどのパワーを生み出すのです。

第二のステップ「自分に自信を持つこと」

2つ目のステップは「自信を持つ」ことです。

世の中に夢を実現し、成功している人は数多く存在しますが、その中に自分に自信が持てていない人はいるでしょうか。恐らく存在しないと思います。彼らは自分の行動に対して絶対的な自信があり、それは決して揺るがないのです。

自信が無い人の心は非常にもろく、挫折しやすいです。例えば漫画家になりたい人が出版社に原稿を持ち込んだけど、手厳しい評価をくらったとしましょう。自信の無い人は「やっぱり俺には無理だ……」と落ち込んでしまい、夢を叶える道から脱落してしまいます。

これが自信のある人だったらどうでしょう。その人は自分の作品に絶対の自信を持っているので、考えるのは「次にどうするか」ということだけです。他の出版社に持ち込むかもしれませんし、別の作品を書くかもしれません。立ち止まるということが無いのです。

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自分に自信を持つための方法として、まずは小さなことから変えていくことが本書では推奨されています。手っ取り早く自信を得たいばかりにいきなり大きな目標設定をしても、人間が持つ現状を維持する力(ホメオスタシス)が働いて、結局はすぐに元通りのマインドに戻ってしまうからです。それを避けるために、小さな変化を積み重ねて少しづつ自信に繋げていくのです。

また自信というものは「根拠の無い自信」でも構いません。実績が無くてもいいのです。自信がある人の最大の特徴は「行動をする」ことです。勘違いしがちなのは、「実績があるから自信がある」ということです。これはむしろ逆で「自信を持って行動してきた結果、実績へと繋がった」ということなのです。

まず自分を高く評価し、自信を持つ。これは、夢へと向かって行動をすることに繋がります。

第三のステップ「リーダーになる」

3つ目のステップは「リーダーになること」です。  リーダーとは、夢という目標に向かい自信を持って実際に行動をする人です。  いつの時代も強いリーダーが求められています。多くの人を正しい方向に導く人です。

リーダーになると言っても、いきなり「起業して社長になる」ということは難しいですよね。ですが、誰でも今すぐになれるリーダーがあります。それは「自分自身のリーダー」です。

まずはあなた自身のリーダーになってほしいのです。自分自身を正しい方向に導ける人です。他人から言われ仕方なく行動したり、他人の意見に流されるのではなく、自分で考え行動できる人です。自分自身にイノベーションを起こせる人になってください。

夢に向かって進むべき道を指し示してあげることがリーダーに必要なことです。さらに必要な素質として「抽象度が高い」ということが述べられています。(※太字は僕によるものです)

リーダーに大切なことは「抽象度の高さ」です。 「抽象度」を簡単に説明すると俯瞰で物事を観るという意味です。

「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、正しい判断をするためには、物事を広い視野で見ることが求められます。一点だけを見て判断するようでは論外なのです。

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例えば「年収1,000万を稼ぐ」ということが目標のサラリーマンがいるとします。その人は目標を達成するために今の会社でバリバリ働いて昇進しようとしていますが、果たしてそれが本当に正しい方法でしょうか。手段であれば、サラリーマンという道以外にも年収1,000万を稼ぐ方法はいくらでもあるように思います。

別にサラリーマン勤めが悪いという話ではなく、その一点だけしか考慮に入れていないことが問題なのです。広い視野で物事を考えると、発想が豊かになり、思わぬところにチャンスがあることに気付くことがあるからです。

抽象度が高いということは、他の人が知り得ない情報を見ることができると言い換えることもできます。他の人が一点だけを見て物事を判断してる時に、抽象度が高い人は全体を見て判断しているわけです。後者のほうが適切な判断をくだせますし、問題が起こった時の対処も早いですよね。

まずは自分自身のリーダーとなって、広い視野で行動をしましょう。そのように行動をするうちに、気づけば周囲には自分にとってプラスになってくれる人が集まり、他人にとってのリーダーとなれているはずです。

終わりに

「立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術」の中の核とも言える「夢を叶えるための3つのステップ」についての記事でした。

今回取り上げたのは本の中の一部分に過ぎないので、興味を持った人は実際に購入することを強くおすすめします。有名スポーツ選手や漫画のキャラクターが例として数多く登場するので非常にわかりやすい内容ですし、しかも途中途中で漫画が含まれているので頭に残りやすい。専門用語がいくつか登場しますが、一度聞けば忘れることは無いほど丁寧に解説されています。

作者の苫米地先生の本は初めて読んだのですが、素晴らしい思想を持っている印象を受けました。他の本も読んでみたいと思います。

最後にあらためてまとめると、夢を叶えるためのステップは以下のとおり。

  1. 明確なゴールを設定すること
  2. 自分に自信を持つこと
  3. リーダーになること

夢が無いという人、もしくは夢に向かっていくことが停滞していると感じている人は、きっとその助けになってくれる本です。現状を変化させるために、読んでおきましょう。

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