ニート兄妹の日常を描く漫画「働かないふたり」が面白い

僕の毎週の癒やしとなっている「働かないふたり」というWeb漫画があります。
これがもうとにかく面白い。あとかわいい。

主人公の兄と妹は二人とも「ニート」

兄と妹が両方ともニートという稀有な環境が、面白おかしく描かれているという内容。元々は作者さんの個人ブログに掲載されていた漫画だったのですが、人気が出てきたことからWeb漫画雑誌の「くらげバンチ」で連載が始まり、コミック化もしました。

Web上で無料で読めるので是非どうぞ
働かないふたり

兄・守はニートなのに無駄にスペックが高い。一日に何冊も本を読んだり、免許を持っていたり、友達もちゃんといたり。妹いわく、ニートの中でもかなりのエリートである「エニート」という存在らしい。

お兄ちゃんは基本的には何でもできる。

お兄ちゃんは基本的には何でもできる。

その半面、妹・春子はコミュ症で、身なりにもあまり気を使わないひきこもりニート(しかし顔立ちは整っていて、胸は大きいという設定)。この妹の可愛さもこの漫画の大きな魅力です。しかし残念な可愛さ。

知らない人との会話はかなり困難。

知らない人との会話はかなり困難。

この正反対なふたりの会話を中心に進行していくのですが、それが良い意味でとてもくだらなく、そして面白い。テンポが非常に良いのでどんどん読み進められてしまいます。

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この「緩さ」がたまらない。

今も一話から読み直していたのですが、気づけば最新話まで読んでしまいました。そのぐらい没入できる漫画です。

ニート生活を極限まで楽しんでいるふたりの様子は、何かエネルギーのようなものまで感じてしまいます。本当に癒される。

ニート漫画なのに、家族との描写が多い

この漫画の特異な部分であり、最大の特徴。ニートが家庭にふたりもいたら家庭崩壊もありえるように想像してしまいますが、そういうダークな部分から最も遠いのがこの漫画。

お母さんは子供たちのぐうたらな生活を叱ったりすることもあるけど、妹の高い服代を惜しみなく出してあげるなど愛情を持って接している様子。

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たまに登場するお父さんは子供たちのニート生活に対して特に不安に思っている様子は無く、むしろ兄には信頼さえしている描写が多い。子供たちと一緒にゲームで遊んだりできる生活を「幸せ」と捉えている。

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とにかくとても仲が良いんですよこの家族!それがこの漫画が何も考えず気楽に見れる一番の要素となっていて、ホンワカと読むことができるのです。

その他の登場人物も欠かせない存在

最近だと守の友達の丸山や、隣に住んでいるOLの倉木さんなどが話に絡んでくることも多いです。新キャラの登場というのは漫画においてハイリスクハイリターンな部分があると思うのですが、「働かないふたり」では新しく登場するキャラもうまく物語に溶け込ませているのが素晴らしいところ。

お隣の倉木さんは、窓から見える兄妹の馬鹿馬鹿しい生活を見ていたら熟睡できるようになったという過去がある。兄妹に興味を持ちつつも仲良くなるきっかけが掴めずにいたけど、紆余曲折ありながら今ではすっかりメインキャラに。

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普通に兄妹宅に出入りする間柄に。

最初は凛々しい感じのキャラだったのですが、兄妹に影響されて今ではかなり柔らかい印象の性格になってきています。これも兄妹の持つ謎のエネルギーというか、周囲を巻き込むパワーなのだと思いますね。

癒やし・笑いを求めるなら絶対におすすめ

ニート兄妹の面白おかしい日常を描いた漫画「働かないふたり」の紹介でした。頭を空っぽにして、腹から笑いたいという人には是非読んで欲しいです。

現在は「くらげバンチ」にて毎週金曜日に更新となっています。週の終わりにピッタリの漫画ですよ。

働かないふたり

またWeb版だと一部の話は掲載が終了しているようなので、全て読みたい人はコミック版をどうぞ。

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