ひと工夫でインスタントコーヒーを数倍美味しくする裏ワザ6選

家庭で美味しくコーヒーを飲む方法と言えば、ドリップコーヒーが一般的です。しかしお湯を入れるだけで手軽に飲めるインスタントコーヒーを、いかに美味しくいれるかに凝るのも庶民の腕の見せどころではないでしょうか。

簡単なだけに、工夫の幅が広いのもインスタントの魅力です。そこで今回は、「簡単にできるインスタントコーヒーを美味しく飲む裏技」を紹介しようと思います。

1.少量の水で練ってからお湯を注ぐ

有名な方法。簡単かつ効果が高いです。

インスタントコーヒーを入れたカップに、水をティースプーン1~2杯ほど入れて、練りまくります。ダマがなくなったら、あとは普通に熱湯を注いで飲むだけです。

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ためしてガッテンで紹介されていた方法ですが、最初にお湯ではなく水で練ることによりデンプンが綺麗に分解されて、粉っぽい味わいがなくなり、まろやかな味わいが際立ちます。

2.鍋で煮る

鍋に水とインスタントコーヒーを入れて、煮立たせた後にカップに注いで飲みます。

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これも理屈は先ほどと同じで、温度の低い水からインスタントコーヒーを溶かしていくことで、本来の旨味を引き出せるのです。

また「ある程度温まってから飲む」か「沸騰させてから飲む」かで、また味わいも違ってきます。

沸騰させる前の状態で飲めばクドさの少ないまろやかな味となりますが、沸騰させてから飲むと香りと苦味が際立った淡白な味わいを楽しむことができます。その時の気分やお茶うけの種類によってどちらか決めると、プロっぽくてカッコいいですね。

3.カップを温めておく

お茶の席でも湯のみにお湯を入れて温めるということが行われますが、あれはそうすることで注いだ時のお茶の温度を一定に保り、苦味や渋味が出ることを防いでいるのだとか。 コーヒーも茶葉と同様に、急激な温度の変化があると味に変化が起きて不味くなってしまうのだそうです。

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そういう理由で、あらかじめカップを温めておくことでコーヒーの温度を一定に保つことができるので、旨味を損なうことなく味わうことができます。 ここまでに紹介した①、②の方法と組み合わせるとより効果的ですね。

4.約80~90度のお湯でいれる

コーヒーは沸騰させれたお湯でいれればいいというわけではなく、むしろ80度ぐらいのお湯でいれたほうが味も良いですし、健康的な効果も高いです。

コーヒーには温度が低すぎると酸味が強くなり、逆に高すぎても渋みが増して不味くなる性質があります。80度という温度は酸味も渋みも感じさせることなく、最もコーヒーの味をストレートに感じることができる温度なのです。

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またコーヒーには脂肪燃焼に効果があると言われていますが、その際に働くのがコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」という物質です。この物質は熱に弱い特性があるので、80度程度のお湯でいれないと効果が失われてしまうのです。

沸騰したてのお湯であれば、大体5分程度おけば80度ぐらいの温度になります。最も手っ取り早いのは「温度調節のできる電気ケトル」を使用することです。一瞬でお湯が沸きますし、いちいち細かく温度調節をする必要もありません。

5.粉をフライパンで炒る

これは若干手間がかかるかもしれませんが、フライパンでインスタントコーヒーの粉を弱火で炒ると香ばしさが増し、味がキリッとします。

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注意点としては、あまり長時間行うとフライパンに焦げ付くので、泣きながらフライパンをゴシゴシする羽目になります(実話)。 それを避けるためにも、ほのかに香りが出てきた辺りでやめるのが無難です。またテフロン加工がされたフライパンで行うと、よりグッドかと思います。

6.違う種類のインスタントコーヒーと混ぜる

ブレンドコーヒーの手法をインスタントでやってしまおうという方法です。複数の種類の商品を混ぜあわせてみることで、微妙な味の違いが生まれ、より旨味が際立つといった効果が期待できます。

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自分好みの組み合わせを見つけるには試行錯誤が必要になりますが、複数のインスタントコーヒーを用意しておいて、一杯ごとの色々な組み合わせを試してみるとコーヒーを飲む時間が楽しみになりますよ。


安いもので色々と工夫するのは面白いものです。インスタントコーヒーにしかない魅力はたくさんあるので、是非お試しください。

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