「和色」はサイトの配色に最適!その2つのメリットを紹介

「和色」はサイトの配色に最適!その2つのメリットを紹介

自分のサイトの配色に迷った経験のある方は多いと思います。サイトカラーはそのサイトのイメージに直結するわけなので、決めることには慎重になりたいものです。

僕は配色に迷ったら取り敢えず「和色」から選ぶようにしています。このサイトのメニューバーやリンクカラーも全て和色で統一しています。

この記事では「和色とはどういう色なのか?」「使うメリットはどのようなものか?」という事について紹介したいと思います。

「和色」ってなに?

和色は「日本の伝統色」とも言われ、絵画・着物・陶芸などで用いられてきた日本文化特有の色のことを指します。またそれらの色には伝統的な色名称があり、種類は1000以上にも及びます。

そう言われてもわかりにくいと思うので例を挙げると、

  • 常磐色(ときわいろ)
  • 山吹茶(やまぶきちゃ)
  • 紫苑色(しおんいろ)
  • 石竹色(せきちくいろ)
  • 縹色(はなだいろ)

などになります。日本で生活をしていると何となくどれも馴染みのある色ではないでしょうか?初代ポケモンをプレイしているとさらに馴染みが深いかもしれません。

また同じ「赤色」でも原色と和色では若干の違いがあるのも面白いところです。

  • 和食の「赤色」
  • 原色の「赤色」

非常に微妙な違いですが、和色では僅かに落ち着いた雰囲気の赤色になっています。この微妙な差も日本の伝統を表現していくのに大切だったのでしょう。

和色はサイトの配色に最適

このように奥深い和色ですが、サイトの配色に迷った人は、取り敢えずはこの和色から選択することをオススメします。サイトカラーに和色を使うことには少なからずメリットが存在するからです。

サイトの配色を「和色」で統一する2つのメリット

和色は目に優しい色である

サイトを訪れた時に背景やメニューバーに下記のようなビビットカラーが多用されていると目が疲れてしまいますよね。

原色は目が痛くなる

何故疲れるかというと、上記のような明るすぎる色は瞳孔を不必要に働かせてしまうので、結果的に目の疲れを感じさせてしまうのです。

目が最も落ち着いて見られる色は「グレー」なのですが、それだけだと流石に印象の薄いサイトになってしまいます。

そこで和色の出番というわけです。下記は和色をカラーコードでまとめてくださっているサイトなので、試しに目を通してみてください。

日本の伝統色 和色大辞典 – Traditional colors of Japan

日本の「侘び寂び」と言われる芸術に用いられてきたほどの色なので、同じ赤色や黄色でも全体的に目に優しい色にまとめられているのがわかると思います。

和色の組み合わせは目に優しい

色の種類も豊富なので、組み合わせや使い方によっては原色以上のインパクトを出すことも可能です。

どれだけ良質なコンテンツが揃っていても、サイトの配色で不快感を与えてしまえばサイトを見てくれる人は減ってしまいます。そういった事態を避けるためにも、サイトカラーには和色を採用してみてはいかかでしょうか。

当サイトのメニューバーでは「杜若色(かきつばたいろ)」というものを使用しています。明るすぎず、暗すぎない絶妙な雰囲気が出せるので気に入っています。

杜若色のメニューバー

日本人が安心感を覚える色である

僕が初めて和色の一覧を見たとき、言葉にできない安心感を覚えました。それはまるで海外旅行先から実家に帰ってきた時のような安心感でした。

和色の組み合わせを見ると日本人は安心する

我々はどうあがいてもやはり日本人なのです。海外に憧れを抱いて生活スタイルや持ち物を欧米スタイルにしたところで、感性までは変えることはできません。

「和色」は日本人の心に深く根付いているものです。見ると無意識に心が安らぎます。芸術だけでなく家具や食べ物など、日本で暮らせば子供の時から身近にある色なので、当然と言えば当然です。

そういった色をサイトのデザインに使うことは、来訪してくれた人にも安心感や開放感を与えることに繋がるだろう、と考えています。外国人が見たらどうすると言われたら何も言えませんが、大多数のサイトは日本人に向けて作成しているものだと思います。
少なくともデメリットにはならないでしょう。

参考になるサイト

日本の伝統色 和色大辞典 – Traditional colors of Japan

日本人の美の心!日本の色(伝統色・和色)

和の色 – 色の名前と色見本

まとめ

以上が僕の思う「和色」をサイトの配色に使うことのメリットです。少しでも共感する部分があったら試しに使用してみてください。他人と差をつけるサイト作りにも繋がるかもしれません。

ではまた!

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