買ってしまいました「Kindle Paperwhite」。今まではiPhoneのアプリでKindle本を読んでいたのですが、先日2015年版のニューモデルが発売されたということで、衝動的に購入。
少しだけ触ってみたのですが、読書家が絶賛しているだけあってやはり素晴らしい。僕の読書に革命が起きそうです。
▼目次
2015年のニューモデルは今買うのが圧倒的におすすめ
僕が購入を決心したのは、「Amazonプライム会員なら4,000円引きで購入できる」という期間限定のキャンペーンをやっていたということ。
購入したのはWi-fiのみ、キャンペーン情報つきの14,280円のものだったので、実際には10,280円で購入することができました。少し前までの旧型でも価格は10,000円はしたので、新型がほぼ同等の値段で購入できる今は絶好の機会です。
プライムの年会費は3,900円なのでまだ会員じゃない人も得ですね。この機会にプライム会員になってみるのも悪く無いと思います。
とりあえず開封
届いたものを見た感想は「意外とちいせえな」ということ。だいたい弁当箱ぐらいしかないんですね。シックで洒落た箱に入っていました。
こちらが中身。本体の他に、地味に分厚い説明書が2冊と充電などに使用するUSBケーブル。説明書が分厚いのは多言語に対応しているからで、日本語のページだけなら4ページしかない。
こちらが同時に購入した保護フィルム。画面は結構傷つきやすいという情報を見たので、付属品はこれだけ買いました。他には「ケース」「コンセントから充電できるアダプタ」「事故保証」などを同時に購入することを勧められますが、個人的には不必要だと思います。
起動してみた
起動すると、初期設定やチュートリアル的なことをさせられます。若干面倒ですが、しっかり覚えておいて損はないでしょう。
実際に本を開いてみました。驚いたのは本当に紙のような質感が再現されているということ。例えると昔のワープロのような画面なのですが、それ以上に目に優しいように感じます。
さらに近づくとこんな感じ。ちなみに写っている本は先日のセールで買った「読ませる」ための文章センスが身につく本というものです。
ちなみにこの時点で保護フィルムは貼っています。貼るのは結構コツのいる作業だったので、これはまた別の記事で詳しくまとめようと思います。
ここが凄いぞ「Kindle Paperwhite」
ひと通りお触りしただけで既に感動の連続だったので、どの部分が素晴らしいと思ったのかをまとめました。
とにかく軽い
これは実際に持った人のみが知る感動だと思うのですが、とにかく軽量です。片手で持っていても全く負担になりません。
調べたところKindle Paperwhiteの重量は205グラムだったのですが、これはiPhone6Plusとほとんど変わりません(iPhone6Plusは172g)。長時間の読書もストレスになりませんし、持ち運びにも便利です。
本当に紙のような画面
Kindle Paperwhiteの最大の売りが「印刷物のようなくっきりとした画面」でしょう。ただ正直なところ「そうは言ってもそこまでのものじゃないだろ」と高をくくっていたのですが、完全に僕が間違っていました。
最初に画面を見た時は「ディスプレイ越しに紙の本を読んでいるような感覚」でした。凄い安心感があります。暗い部屋で見ても全く目が疲れません。
また画面の明るさは簡単に調整できるので、明るい部屋では画面も明るめに、寝る前などは画面も暗めにするなど、シーンに応じて使い分けることができます。
端末から本が購入できるのはやはり便利
iPhoneだとアプリ上で書籍の購入はできませんでしたからね。Amazonで本を購入し、それをiPhoneに転送してからアプリで読むというスタンスでした。
それが全部ひとつの端末で済ませることができるのは嬉しいです。無駄な手間を省くことができます。
Kindle Paperwhiteで読書革命を起こせ!
買ってよかった。ただそれだけです。他に言葉はいらないでしょう。
電子書籍の魅力は安くて場所を取らないことだと思いますが、それを快適に読む環境というのはなかなか得ることができませんでした。iPhoneやiPadだと、目がすぐに疲れたりと限界がありますからね。
Kindle Paperwhiteはまさにその「快適な読書」というものを実現してくれます。今は本当にKindleで読書がしたくてたまらないですね。
そういうわけで、新型のKindle Paperwhiteはこの機会に購入するのが非常におすすめです。読書意欲が沸いてきますし、何より読書が楽しくなりますよ。
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