ランニングは個人技なのに、人目が気になるという矛盾

最近ランニングを始めた知人が「ランニングをしていると周囲のランナーが気になる」といってイマイチ気が乗らないと話していました。何でも、走っていると周りにプロのようなマラソンランナーが多くて、たらたら走っている自分と比較して萎縮してしまうとのこと。

個人的に思うところのある話題だったので、ブログ記事にしちゃおうと思います。

気持ちはわかるけど、根本的な部分を忘れています

いつもなら「そんなことは気にするな」と強気で言いたいのですが、ただランニングをしている人間としては痛いほどその気持ちがわかってしまうんですよ。多分誰でもランニングを始めた頃は抱く感情なんじゃないでしょうか。

僕も実践しているのがスロージョギングという敢えて遅く走る走法なので、ガンガン他のランナーに抜かされていくわけです。そうすると、頭の中で「違うから!これは敢えてそうしてるだけで俺の本気じゃないから!」などと言い訳をしてしまって、我ながら非常にカッコ悪いんですよね。

ただそれでも僕が思うのは、「ランニングは個人技である」ということです。

思い出してください。数あるスポーツの中で、あなたがランニングを選んだのは何故かということを。人によって微妙な差異はあるでしょうが、恐らくほとんどの人は「ひとりで気楽にできるから」ではないでしょうか。他のスポーツのように人数集めをする必要がなく、自分がやりたい時に行うことができる。それを魅力に感じてランニングを始めたはずです。

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つまり、ランニングは「ひとりで行うもの」であり、それをしている最中は他人は関係無いのです。始める前はそこを十分に理解して、魅力的にすら感じていたはずなのに、いざ実践してみるとそれを忘れてしまう人が多いのだと思います。僕を含め。

思い出しましょう。ランニングの魅力を

僕はランニングを始めてもうすぐで半年に到達しようとしています。飽き性の僕がここまで継続することができたのは、やはり「ランニングがひとりで完結できるスポーツだから」だと思っています。走りたい時に走ればいいし、逆に走りたくない時はサボればいいのです。自分主体でできるからこそ、気楽に続けられました。

つまりランニングは他人と隔離されている部分が魅力なのです。それだったら、走っている時だって他人を意識する必要は無いのではないでしょうか。自分だけに集中していればいいのです。

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他の人にガンガン抜かされようが、大切なのは自分なりに成果が出ているかどうか、だと思います。僕もかなりスローペースで走っている方だと思いますが、それでもかなり効果が出ているので満足しています。

成果が出てくると、あまり他人は気にならなくなります。今のペースが自分に一番あっているということですからね。

また人は自分が思っているほど、あなたのことなど気にしていません。自分に置き換えるとわかりますが、ゆっくり走っている人を見て「あいつチンタラ走ってダサいなー」なんて思わないですよね? 余程性格のネジ曲がった人じゃないと、他人をそんな風には思えませんよ。

人間は基本的に他人にそれほど興味関心を持っていないものです。あまり自意識過剰にならず、自分のやり方でランニングを楽しむことが大切です。

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