水分補給をマスターするべく、最低限の知識をまとめてみた

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水分補給の大切さは理解しているけど、具体的にどのように水分補給をすればいいか、という部分については知識の浅い人が多いように思います。僕を含め。

水分補給は一生続けていくことなので、正しい知識を知っておくことは決して無駄ではありません。この記事では、水分補給の基本的な知識から、意外と知られていない知識までを網羅しました。この機会に知識を身につけておき、「水分補給マスター」になっておきましょう。

水分は一度にコップ一杯が適量

汗をかいて喉がカラカラになった時は、ついドリンクをがぶ飲みしたくなってしまいますが、適切ではありません。これはテレビなどでもよく言われていることなので、今さら書くまでもないかもしれませんね。では、具体的にがぶ飲みしてはいけない理由を知っているでしょうか? 

人間は水分を一度に吸収できる量が決まっていて、それは200~250mlと言われています。大体コップ一杯分ぐらいですね。それ以上は身体が吸収できず負担になるだけなので、お腹を壊したり、最悪の場合、水中毒になることも考えられます。これが、がぶ飲みが駄目な理由です。

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水分補給の際は、目安としてコップ一杯分、またはペットボトルなら1~2口ほどにするとベストです。それを30分~1時間ぐらいの間隔で飲むようにしましょう。

一日で水分を摂るタイミングは統一する

個人差はありますが、人間が正常に活動するためには、一日あたり2000~2500mlの水分が必要です。そのうち1000mlは食事から摂取できるので、残りの約1500mlは飲料水によって賄わないといけません。

先程も言った通り一度の摂取は200ml程度が限界なので、8回程度は飲料水を飲む機会が必要になる計算です。だからと言って、水分を摂るタイミングを的確にスケジューリングして飲むのも面倒ですよね。自分も、それだと機械のようで嫌です。

おすすめなのは、一日の中で水分を摂るタイミングを決めておくことです。例を言うなら「起床時・食事時(朝昼晩)・入浴前後・就寝時」といった感じです。これなら合計7回水分を補給しているので、必要量には十分届くでしょう。

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気をつけたいこととしては、食後に水分を摂るのはあまりおすすめしません。胃液が薄められて消化不良を起こすので、太りやすくなったり、身体が疲れやすくなったりします。食前であれば、身体に与える影響も少ないです。

また運動を習慣としている人は、前後の水分補給はもちろん、運動中もこまめに水分補給をするようにしましょう。特にこの時期は恐ろしい速度で汗が出るので注意です。運動前に摂取した水分なんて一瞬で失われてしまいます。運動開始から15~30分間隔でこまめに水分補給すると、効率を落とすことなく身体を動かすことができます。

喉が乾いてからでは遅い

脳が喉の渇きを訴える感覚は若干にぶいので、僕たちが「喉が渇いた」と感じた時は既に軽度の脱水症状であると言えます。つまり喉の渇きを認識してから水分補給をするのは適切ではないということですね。

ここでも、こまめに水分補給をすることの大切さがよくわかります。

水分補給はどの飲み物がいいのか

基本的には水が最強です。更に言うならミネラル分が摂取できるミネラルウォーターがベストでしょう。お茶やコーヒーでも水分は補給できますが、利尿作用があるので飲み過ぎると逆効果になることもあります。

また運動時などで大量の汗をかく場合は、スポーツドリンクがおすすめです。水分と同時に塩分も摂取できるので、身体への吸収速度が段違いです。

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また熱中症や脱水症などで気分が悪くなるほど重度な場合は、経口補水液が優れています。これは身体の水分に近い成分でできている飲み物なので、熱中症の特効薬として重宝されています。

経口補水液ほどではないですが、スポーツドリンクを二倍程度に薄めると体内の水分濃度に近づくので、こちらもまた吸収速度が上がります。

その他の注意として、お酒は水分補給にならないので気を付けましょう。お酒の水分は飲んだ分だけ体外に排出されてしまうからです。お風呂あがりのビールは格別ですが、一緒に水を飲んだりするようにしましょう。

まとめ

  • 水分補給は1回にコップ1杯分までにする。がぶ飲みしない。
  • 1日に7回程度水分補給の機会を作る。食事前・就寝前などと決めておくとわかりやすい。
  • 基本的には水を飲んでおけば間違いない。

夏も残り僅かですが、まだまだ猛暑日が続くので、上手に水分補給をして暑さを乗り切りましょう。

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