メモ帳の役割は、脳のメモリを節約することにある

メモ帳の最大の役割として、自分の脳の記憶容量(メモリ)を節約できることがあります。

なぜ脳のメモリを節約するべきなのか

人間の脳みそというのはパソコンと同じで、容量に余裕を持っている方が快適に働きます。

パソコンはファイルやプログラムが蓄積されていくにつれて、動作も遅く不具合が多くなっていくものです。脳も同じです。あれもこれもと記憶させようとしていくと、そのパフォーマンスはどんどん落ちていってしまいます。

では脳をいつも最適な状態で活動させるためにはどうすればいいのか。そのためには自分の脳以外で記憶ができるような媒体が望ましいです。その代表的なものが「メモ帳」というわけです。

メモ帳は「脳の外部記憶装置」だ

メモ帳には様々な役割があります。「スケジュール管理」「アイデア出し」「情報整理」――その用途は多岐にわたります。それらに共通しているのは「脳の代わりとなって記憶をしている」ということです。

メモ帳に情報を書いておくことで、僕たちは安心して物事を忘れることができます。それは脳が他のことに対して思いを馳せる余裕が生まれるということです。

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案件をスムーズに整理できたり、画期的なアイデアが生まれるのはそんな余裕があるときだったりします。脳内に情報が錯綜しているよりも、メモ帳という「外部記憶装置」に一度情報を預けておき、伸び伸びと脳内のメモリを使える。そういった状態が、考えるときには最適なのです。

「忘れないため」ではなく「脳を活用するため」のメモ帳

メモ帳というと、多くの人は備忘録としての使い方を考えると思います。もちろんそれは合っているのですが、ただそこから進んで「脳をより効果的に使うためのもの」だと僕は考えています。

メモ帳で物事を忘れなくなっても、そこで生まれた余裕を何か別のことに活用しなければあまり大きな意味は持ちません。脳を最適な状態で活躍させるために、メモ帳を使って脳内容量を節約させておくべきです。

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