僕は人間が好きです。それでも、こういう奴とだけは関わりたくもないというタイプがいます。
そうです。タイトルに書いてあるとおり、「やる前から無理と決めつける」言わばネガティブ人間です。
そういう人間と関わるのは、百害あって一利無しと考えています。
他人にネガティブを押し付ける権利なんてない
何かの目標に向かって頑張っている人に、やる前から「無理だ」という言葉を投げつける人。何人も見てきましたが、やっていることは誹謗中傷と変わりません。
無理ということを伝えた上で課題や提案を示してくれるなら多少はましですが、それすらもせずに単純にネガティブなイメージを植え付けてくるなんて害悪でしかないです。ネガティブになるならひとりで勝手になっていればいいだけで、周囲にまでそれをまき散らす必要性は全くないのです。
そもそも「無理」という判断は何の根拠があってのものなのでしょうか。その人は現状を分析した上で「無理なら最初からやらないほうがいい」という判断をくだしたつもりなのかもしれません。しかしそんな堅実を気取って行動すらしない人よりも、そんな無理な状況でも試行錯誤して実現させようと努力する人の方がよほど魅力的ではないでしょうか。周りにも勇気を与えてくれます。
ネガティブ人間と付き合っていると未来が閉ざされてしまう
ありきたりな言葉ですが、未来のことは誰にもわかりません。絶望的な状況でも、それを跳ね返した事例は過去にいくらでもあるでしょう。預言者でもないのですから、努力している人に「無理」なんて言葉を軽々しく口にするものではないです。
そういう人の最も大きな罪として、他人の未来を閉ざしてしまうことにあります。中にはその人の根拠のない「無理だ」という言葉を真に受けて、「じゃあやめよう」と思ってしまう人もいるのです。その瞬間、続けていたら実現していたかもしれないことが、可能性すら無くなってしまうのです。取り返しのつかないことをしていることがわかると思います。
「そんなの言われなくてもわかってる」
またこれは少し違う視点ですが、絶望的な状況に立ち向かっている人は、それが困難なことを自分が一番理解しています。それを全て受け止めた上でも、やらなければいけない時が生きていればあるでしょう。
それを横から入ってきた人が、「やめとけ」「無理だ」なんて言葉をかけてきたらどうでしょう。単純にウザくないですか?勉強をしようと思った時に「勉強しろ」って言われた時の気持ちに似ています。「そんなのわかってんだよ!」という感じですよね。
本人は好意でそんな言葉をかけているのかもしれませんが、「余計なお世話」という言葉を頭に刻み込んでおくべきです。
ネガティブ人間の言葉に耳を貸すな
ポジティブに生きている人は、それだけでも状況を変えていく力を持っています。そしてその方が人生も楽しいです。
ネガティブな人の根拠の無い意見なんて全く聞く必要ないです。そういう人とはどんどん縁を切りましょう。一緒にいても楽しくないですし、悪影響しか及ぼしません。
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