ヒトカラ(一人カラオケ)を全力でおすすめする理由

僕は以前一年間ほどカラオケでアルバイトをしていた経験があります。また自分自身カラオケで歌うことも好きなので、客としても頻繁にカラオケを利用していました。

つまり、店員と客の両方の立場からカラオケを知り尽くしているわけです。

そして今回の結論から言ってしまうと、一人カラオケに少しでも興味がある人は直ぐに実行するべきです。その理由をこの記事でお話します。

なぜ1人カラオケが流行らないのか

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昔に比べると一人カラオケというのも「ヒトカラ」なんて言葉が生まれるぐらいですから、割とメジャーになってきたと思います。

それでも未だに「一人でカラオケへ行くことに抵抗がある」という人は自分の周りには多いです。

その理由は主に以下の通り。

  • 店員に「一人でカラオケ来るなんて迷惑」と思われそうで嫌だ。
  • 他の客に「うわっ、あいつ一人でカラオケ来てる!寂しいやつ……」とか思われそうで怖い。

このような意見が大半です。他には「部屋から声が漏れていそうで恥ずかしい」といった意見もありました。

先に言うと、どれも全くもって見当違いの心配をしているので心配しないでください。

次の項からその理由を説明します。

1人カラオケは店員からしたら大歓迎である

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では一人カラオケを渋っている人の心配事を、一つ一つ解消していきましょう。

店員に「一人でカラオケ来るなんて迷惑」と思われそうで嫌だ

これは実は大きな間違い。店員からすると一人カラオケというのは言わば上客として見られます。

理由は以下のとおり。

  • 一人の利用だとドリンクも1つでいいので時間を取られない。
  • 料理のオーダーがあっても、1人ならそれほど多く注文が来ないから楽。
  • 部屋があまり散らからない。

一人での利用ははっきり言ってしまうと手間が掛からないのでアルバイトからしたら大歓迎です。僕は1人でカラオケに来る人は、最大限の笑顔と最上級の接客で部屋へお通ししていました。だって上客ですから。

また一人で来る人はマナーが良く、大人しい人が多い印象もあります。人間は集団でいると気が大きくなる生き物ですが、1人になると途端におとなしくなるもの。

そういった点でも店員としては非常に仕事がやりやすいのです。

他の客に「うわっ、あいつ一人でカラオケ来てる!寂しいやつ……」とか思われそうで怖い

まず始めに言いたいのは「人間って自分が思うほど他人に興味が無い」ということです。「あなたに興味が無い」と言い換えてもいいです。

こういう場合は自分が逆の立場で考えるといいです。カラオケに友達と来ている時に、カウンターに1人で受付している人を見て「寂しい」「痛い」なんていちいち思いますか?

そんなことを考える人は「他人を見下したくて仕方がない下劣な人」ぐらいのものです。

また一人カラオケに興味を持っている人は意外と多いです。なので他人が一人カラオケをしているのに気がついても「あ、一人カラオケしてる」とそのままに受け取るぐらいでしょう。

つまり他の客の目を気にする人は「自意識過剰」ということですね。そんなことを気にしてビクビクしている方が余程他人の目を引いてしまうので、堂々としましょう。

音漏れが何となく気になっちゃう

これも自意識過剰の一言で片付けてもいいのですが、少し部屋の仕組み等からお話します。

まずカラオケの個室というのは防音室であり、かなりの音をシャットアウトすることができます。ただ防音と言ってもドア部分は普通のガラスですし、部屋も完璧では無いので多少音が漏れるのは事実です。

ただカラオケというは平日の昼夜問わず多くの人が利用するので、どの部屋から音が聞こえるというのはほとんどわかりません。

余程の大暴れやボリュームマックスぐらいの大音量なら別ですが、一人で訪れるのにそこまで狂喜乱舞する人間を自分は見たことがありません。

これも特に心配するべき事項では無いことがおわかりいただけると思います。

では今まで行き渋っていた人が抱えていた心配を払拭できたと思いますので、次は一人カラオケの魅力を紹介します。

1人カラオケの魅力とは

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歌える時間が長い

1人カラオケを経験したことのある人はわかると思いますが、1時間利用するだけでもかなりの曲数を歌うことができます。

普段は3~4人ぐらいでローテーションして歌うことが多いと思うので、一人なら単純計算で4倍近くの曲数を歌うことができます。

2時間程度利用するだけでも、かなりの満足感を得ることができますよ。

ストレス発散に効果大

誰にも気兼ねなく、自分が歌いたい曲を好きなタイミングで歌うことができるので、誰かと一緒に行く以上のストレス発散になります。

誰も知らないような曲や、少し恥ずかしいアニソンなど何でも歌い放題なのです。

ダイエット効果もあるよ

曲の終了後に消費カロリーが表示される機種がありますよね。あれは長年適当だと思っていたのですが、実は結構信ぴょう性の高い数値が表示されているそうです。

マイクに入力される「声量」と、楽曲中の「発声時間」「演奏時間」「テンポ」などの情報を基に消費カロリーをDAMが計算します。

できるだけ正しい数値を算出するため、フィットネスクラブ「エグザス」や有名大学医学部で実験を行い、そのデータを基準値としています。

引用元:第一興商

1曲辺り平均10キロカロリー消費として、ハイペースで歌えば1時間10曲は可能なので約100キロカロリーの消費になります。

2時間歌えば大体ご飯一杯分ぐらいのカロリーに相当するので、馬鹿にできない効果があります。

歌唱力向上には一番効果的な方法

同じ曲をリピートして再生したり、音階表示などもしてくれるので、歌の練習にはかなり最適な方法です。

自分が見てきたお客さんの中では、歌のレッスンの予習復習に利用する人や、歓送迎会などの催しの練習に使う人が結構な割合でいました。

楽器の練習などに使うこともできる

歌うだけか1人カラオケの使い方ではありません。バンドや趣味でギターやキーボードの練習をする人にも最適な場所です。

自宅では大きな音が出せないという人は、カラオケは格好の練習場所です。

流石に忙しい日での利用は避けたほうが無難かも

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店員としても1人で利用するお客さんは歓迎と散々言って来ましたが、土日の忙しい時間帯は少し話が変わります。その時間帯は団体客が見込める時間なので、部屋を1人だけに明け渡すことはできれば避けたいのです。

なので空気を読まずに忙しい時間に行っても、1人だと追い返されてしまうこともあります。

とは言え必ずしも1人だと土日の利用が不可能というわけでもないので、電話などで事前に部屋の空き状況などしてみると良いでしょう。部屋が空いている位なら、1人客でも入ってもらったほうが良いと考える場合だってあるからです。

おすすめのヒトカラ用施設

最近だと一人カラオケ用の店舗も増えてきています。通常の業態のカラオケ店舗でも一人カラオケの利用は全く問題無いですが、こういうお店もあるんだぐらいの認識で御覧ください。

この記事を見てもまだヒトカラに抵抗がある!という人はこういう施設の利用も悪くないと思います。

まとめ:ヒトカラは良いものだ

今回は元カラオケ店員という立場と、一人カラオケをしまくっている客という立場の両方の視点からヒトカラをプッシュしてみました。

とにかく言いたいの「ヒトカラなんて誰にも気兼ねなく行けるものだぞ!」ということ。興味を持った人や、もともと興味があったけど行き渋っていた人は試してみてください。

ではまた。

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