他人の成功体験をあてにするべきではない理由

他人の成功体験をあてにするべきではない理由

おはようございます。リブログネット(@yuzo0814)です。

「私が年収一億稼いだ理由」「月間50万PVを達成した方法」という系統の記事がネットでは溢れていますね。成功体験とでも言うのでしょうか。

そういう話を読むのは面白いので好きなのですが、同時に「あまり参考にならねえな」と思う最近。
そう思う理由をこの記事でお話していきます。

他人はどこまでも他人でしかない

自分と他人は違います。当たり前のことですよね。ですが自己啓発書やセミナーに影響されて「自分もできるかも」と簡単に思ってしまう人はそれすらもすぐに忘れているように思います。

あくまでも他人の成功した方法というものはその人独自の経験であり、同じ方法を取ったからといって結果まで同じにはなりません。

成功とは運による部分が大きい

成功というのは言ってみれば結果論であり、するべくしてしているものではありません。株で大儲けした人も、起業が大当たりした人も、行動する時期やタイミングなどがたまたまドンピシャだったという理由の方が大きいのです。もちろんそれを成功に導くだけの能力やノウハウを持っていたでしょうが、同時にリスクもあったことを忘れてはいけません。

大きな成功というのは、同時に大きなリスクもあったということです。しかし他人の成功体験を聞いた多くの人は、そのリスクがあったことに気が付きません。そして成功した部分だけを美化し、自分のモチベーションを上げていくのです。愚の骨頂ではないでしょうか。

成功した人は、苦労をあまり話さない

他人の成功体験を聞いて勘違いする人が多い理由にこれもあると思います。成功に関する本やセミナーの内容の多くは、何故か成功した部分だけを誇張し、泥臭い部分をあまり語ってくれません。

これは何故なのかはよくわかりませんが、考えられる理由としては以下の通り。

  1. 苦労話をすると場の雰囲気が暗くなるから。
  2. 辛い部分ばかり話すと情報商材が売れにくくなる。
  3. 苦労を人に話すのが嫌い。

だいたいこんな感じでしょうか。三番に関しては、僕もあまり苦労話をペラペラ話すことを美徳としていないので共感できます。ただ成功体験を人に話してお金を貰う以上は、明暗の部分もしっかり話すべきとも思いますが。

本人だって成功した理由を明確にわかっていない

成功した人には、するだけの理由があったことは確かです。誰よりも勉強した人だったかもしれませんし、誰よりも洞察力に長けた人だったかもしれません。しかしその正確な理由は誰にもわからないのです。本人だってわかっていません。

成功した人は、ただ「自分はこういうことをしてきた。そして気がついたら成功していた」ということを話しているだけです。それは全然かまわないのですが、問題は聞く側がそれを「その通りにすれば自分だってできるんだ!」とねじ曲げて解釈してしまうことです。

それは言ってみれば自分の人生の責任を他人任せにしているようなものです。7つの習慣にもあったように「人生における選択や行動は、全て自分が責任を取らなければならない」のです。

自分の成功体験を作るのはあくまでも自分自身であり、他人ではありません。そのことを常に頭のなかに入れておかなければなりません。

まとめ

「成功体験を聞く時は勘違いしないように気を付けましょう」という記事でした。

ひとつ言っておきたいことは「他人の成功体験なんてクソッタレだ!」と言っているわけではないということ。正しい聞き方をすれば自分にとって大きなエネルギーになってくれます。

そういうわけで次回は「成功体験の正しい聞き方」に関しての記事を書く予定です。よろしければそちらもお願いします。

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