こんにちは。リブログネット(@yuzo0814)です。
一ヶ月ほど前からポモドーロテクニックを事あるごとに使用しまくっています。ポモドーロテクニックってなんだよという方はこちらの記事をご覧ください。
ポモドーロテクニックは簡単に言えば25分の作業と5分の休憩を繰り返していくものです。そして最近思っているのが、「この休憩の5分間をもっと有効活用できないか」ということ。
たかが5分、されど5分という休憩時間を有意義に使う方法を今回は考えていこうと思います。
何もせずに集中力の回復に努める
ポモドーロテクニックの効果の最も素晴らしい効果として「集中力の持続効果」があります。この5分間は本来、作業して消耗した集中力を回復するために存在するものなので、普通に考えればこれが最も正しい使い方なのかなと思います。
僕もほとんどはこのように5分間を使っていました。目をつぶって瞑想していたり、窓の外の景色を眺めていたり。要は作業から気持ちを完全にリセットするということですね。
それはそれで有意義な時間の使い方だと思うのですが、もう少し有効に活用したいなと思ってしまうのが効率厨の辛いところ。もう少し他の方法を考えてみましょう。
立ってストレッチをする
これはかなり良い使い方。特に座りっぱなしになりがちなデスクワークや受験勉強をしている人におすすめしたいです。
座りっぱなしというのは想像以上に腰に負担がかかるものです。僕も腰をやっちまった経験があります。それを防ぐためには30分置きに立ち上がることは非常に有効であり、ポモドーロテクニックの25分→5分という周期にピッタリです。
ストレッチをすると血流が良くなり、頭もスッキリするので時々は取り入れていきたいですね。
次に行う作業の予定を立てる
次に行う作業をスムーズに進めていくために、5分間で予定を立てるのも良さそうです。頭のなかでやることを整理しておくことで、休憩が終わった瞬間からバリバリ作業することができます。
ただこれは頭を休めることになるのかというと若干疑問。休憩が休憩にならずに、ポモドーロテクニックをする意味がなくなってしまう恐れがあります。予定を組み立てるのはほどほどにして、残りの時間は純粋な休憩に使う方法が良いと思います。
行った作業を振り返る
例えば文章を推敲したり、ミスが無いかチェックしたり、勉強をしていたら先ほど学んだことを復習したり、という使い方。ミスを格段に減らすことができますし、理解を深めることも可能です。
ただしこちらも先ほどと同様に「休憩になるのか?」という疑問が浮かびます。これで作業時の集中力が下がったら元も子もないですからね……。決して悪い使い方では無いと思いますが、ポモドーロテクニックの最も大きいメリットである集中力の持続効果を失わない程度にするべきでしょう。
思い切り遊ぶ
スマホのお気に入りゲームを少しだけ勧めてみたり、FacebookやTwitterを見たりと、娯楽に時間を費やしてしまう方法です。意識を作業から切り離すという意味ではこれほど効果的な方法は無いと思います。
ただ下手をすると5分でやめられなくなる恐れが。ゲームやSNSというのは時間泥棒ですからね……。5分経ったらきっぱりと作業に戻る強い意志を持ちたいですね。
本日のまとめ:結局どの使い方が一番良いのか
個人的には結局「何もしない」というのが一番なのかなと思います。5分って想像以上に短いので、その時間を予定の組み立てや娯楽に費やしてしまうと休憩が一瞬で終わってしまいます。
しかし休憩というのは個人によって捉え方が変わるもの。作業を少しでも効率的に進行したい人は予定を立ててみたり、健康に気を使いたい人はストレッチを取り入れてみたりと、現状や目的によって柔軟に変えていくのがベストだと思います。
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