文章を音読しながら推敲する意味

文章を書き上げること以上に、推敲は大事だと思う今日のこの頃。文章力を上げるなら、推敲に時間をかけることは必須と言ってもいいかもしれません。

推敲の方法のひとつとして「文章を音読する」という方法があります。僕も最近実践しているのですが、この方法には魅力的な効果がいくつもあると思ったので紹介しようと思います。

推敲に聴覚をプラスできる

ラジオは集中して聞くものではない

通常は文章を目で追って、脳内でおかしな部分が無いかを判断しているので、使用している五感は「視覚のみ」ということになります。

音読をすることで、読んだ声が耳から入ってくるので推敲に聴覚をプラスすることができます。

聴覚を推敲に加えることで、音として聞いた時に文章が変ではないかも確認できます。これは単純に黙読した時には確認しづらいことです。

読み飛ばすことがない

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文章全体を推敲しているつもりでも、実は結構読み飛ばしていて粗だらけの記事になってしまっている場合があります。

音読をする場合は、文の流れをつかむために最初から最後までをしっかりと読まざるを得なくなるので、自ずと推敲の精度が上がることになります。ケアレスミスがかなり少ない記事を仕上げることに繋がります。

文章のリズムを掴める

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音読をしていると、「ここの文章でつっかえてしまった」「ここは漢字が連続していて読みづらい」ということに気がつくことが多いです。これは文章のリズムが悪い部分を知ることができているのだと思います。

このリズムという部分も、黙読では気づきにくい部分です。

音読しないと気づきにくいことが文章には多い

黙読から音読に切り替えて気付いたのは、声に出してみないとわからない部分が文章には非常に多いということ。特にリズム感などは音読した方が圧倒的に気がつきやすいと感じます。

そういう意味では音読で推敲することは、文章を違う視点で見ることができるので、かなり役に立つのではないかと思っています。

余談ですが、僕の場合は音読すると言ってもハキハキ読んでいるわけではなく、かなりボソボソ読んでいます。でもそれでもかなり効果がありますよ。よろしければお試しください。

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