弱みは強みだ!簡単に弱みを強みに変える考え方

強みと弱み

弱みを克服しようとしてる方。弱みを手放そうとするなんてとんでもないですよ。

あなたが自分の弱みと思っている部分は、もしかすると独自の強みかもしれません。

弱みは見方を変えるだけで強みになる

誰でも自分自身の嫌いなところ・直したいところ、つまりは「弱み」を持っていると思います。しかし弱みというものは、少し見方を変えるだけで強みにもなる性質を持っています。

例えば僕の場合、人見知りであることは弱みだと長年考えてきました。初対面の人と話すのが苦手ですし、知らない人がたくさんいる場所に行くと死にたくなります。極度な、というわけではないですが、よくいる典型的な人見知りです。

しかし人見知りの特徴として、他人の心の機微に敏感なので、気遣った発言ができるという特徴があります。コミュニケーションに対して慎重になり過ぎるあまり、他人の心の動きを察知することに長けてくるわけですね。

普通なら気が付かないような他人の心情にも、早い段階で気がつくことができます。「あっ、〇〇さん今日は機嫌悪そうだな。あまり話しかけないようにしよう」といったことがあり、翌日に聞いてみると実際にプライベートでトラブルがあった後だったり。その人は平静を装っているのですが、口数や声のトーン、視線の動きやらで気づいてしまうんですよね。ある意味では特殊能力のようなものかもしれません。

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人見知りというと、ほとんどの人はそれをマイナスの言葉と捉えがちです。僕もそうでした。しかし少し違う視点から見るだけでも、これを強みと考えることもできるのです。

「弱み」と「強み」はコインの表と裏ようなもので、ほとんどの人がそれを片面からしか見ることができないだけで、実はどちらも同一のものなのです。

「弱み」を「独自価値」に変えるリフレーミング

リフレーミング(reframing)とは、従来の枠組みから離れて、全く違う角度から物事を見ることです。reは「再び」などの意味をあらわす接頭辞、flamingは「構成」「枠組み」と言った意味ですね。

有名すぎる話に「コップ半分の水」があります。ネガティブな人は「もう半分」と考えるけど、ポジティブな人は「まだ半分」と考えるっていうアレです。

コップ半分の水

つまりは同じものを見ていても、少し見る角度を変えたり先入観を取っ払ってみることで、それを180度反対のものに見ることができる。その一連のプロセスが、リフレーミングと呼ばれるものです。

リフレーミング的な物事の見方は、実はあらゆる分野で成功の源となっています。例えば「Facebook」はその典型です。日本では実名登録というのは受け入れられづらいものでしたが、次第に実名であるからこそ生まれる交流の広がりや、ビジネスシーンでも活用できる点が見出され、2012年ごろから爆発的に広まることとなりました。

リフレーミングは時にイノベーションの源泉にもなります。他の人から見れば弱みと見なされている部分は、言うならば「誰も見向きもしていない」「価値さえ見出されていない」場所ということです。仮にそこを強みに変換することができれば、言ってみれば独壇場です。瞬く間にそれは全く新しい、自分だけが持つ価値となります。

弱みの裏面を見れば、強みがゴロゴロ転がってる

弱みと言っても、結局はそれも自分の一部。突っぱねたり目を背けようとしても、結局は辛い思いをするだけです。 それならば、まずそれを受け止めて、プラスの側面を見るほうが建設的です。

弱みは裏返すと、誰も持たない自分だけの強みとなる可能性をはらんでいます。つまりは強力な差別化になるのです。それを活用せずに克服しようとするのは勿体無いですよ。

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