今、埼玉が燃えています。2015年ももうすぐ折り返そうかという地点ですが、今年は埼玉が注目されるニュースが日本列島に溢れています。
何を隠そう僕自身も埼玉生まれ埼玉育ち。生粋の埼玉県民ですので、やはり埼玉がテレビやネットで取り上げられると少し興奮してしまいます。
そういうわけで、今回は上半期に話題になった埼玉関連のニュースのまとめです。埼玉県民も他県の人もお楽しみください。
▼目次
「埼玉県ってなに!?そんなところ知らない!」埼玉を題材にした漫画が話題に
この漫画、超面白いです。
埼玉の歴史や特産品に関して紹介する漫画なのですが、驚くべきはその情報の充実具合。県民さえ知らない情報が溢れているのでつい見入ってしまいました。
またストーリー自体もかなりしっかりしていて、最後のシーンは不覚にも感動してしまいました。作者さんには感服するばかり。
例のシーンはこちら。埼玉に引っ越すことを告げられたシンジくん。
この名言っぷり。埼玉県民の心を抉ってきます。いきなりカラーになるのも笑える。
こんなシーンもありました。子供は残酷です。
ネタ的な感じになってきましたが、本当に純粋に楽しめる漫画ですよ。完成度が素晴らしいです。あと地味に絵柄が萌え系。
下記のリンクから無料で読めるのでぜひご覧ください。
埼玉県警考案の「痴漢抑止シール」が物議を醸す
埼玉の男性を震え上がらせたニュースがこちら。
「痴漢抑止シール」の使い方は以下の通りです。
大きさは直径約1.5センチ。2枚重ねで、表面には「さわらないで!」と記されている。痴漢された、と感じたときはまず携帯電話(スマートフォン)や小物にシールを貼り、「さわらないで!」の面を見せて意思表示をする。それでも行為が止まらない場合、「さわらないで!」の面をはがし、下面に付いた赤い「×」印を犯人の手に押しつける。押しつけた際手に転写される赤いインクは油性で落ちにくい。犯人の手には証拠が残るという仕組みだ。
これに関しては冤罪を助長するという声が多いようですね。このニュースが話題になってから二ヶ月経とうとしていますが、今のところは大きな問題は起きていないようです。
とりあえず祈るのはこんなシールを使用する必要性がそもそも無くなるってことですね。
「埼玉ポーズ」が芸能人を巻き込むほど拡散!そもそも埼玉ポーズの意味とは?
とりあえず埼玉ポーズがどういうものかはこちらをご覧あれ。
このポーズは埼玉の県鳥であるシラコバトをイメージして作られたそうです。そして親指と人差指で作る輪っかの部分は埼玉の「玉」をイメージしているとか。想像以上に考えこまれています。
このポーズの仕掛け人は鷺谷政明さんという方で、「そうだ埼玉」という埼玉の魅力を伝えるサイトの運営者でもあります。
最近ではデーブ・スペクターさんやダイアモンドユカイさんなどの芸能人もこのポーズをしたことでも話題になりました。この調子でもっと埼玉ポーズが広まっていけばいいですね。
埼玉を舞台にしたご当地アニメ「浦和の調ちゃん」が放送開始
埼玉県浦和市(現:さいたま市)を舞台にした超ローカルアニメ。凄いのは声優陣も全員埼玉出身で、メインキャラクターも全員が浦和に関連した地名を名前に持つという徹底ぶり。放送局もテレビ埼玉(と何故かKBS京都)という部分にこだわりを感じます。
恥ずかしながら僕はこのアニメは見ていないのですが、上記のプロデューサーインタビューを見てかなり興味を持ちました。埼玉愛凄いですよ。
因みに現在もまだ放送中!アニメでは埼玉県あるあるのような細かいネタが秀逸なようなので、次回放送からでも視聴してみようかと思います。埼玉アニメがもっと増えるといいですね。埼玉はアニメ聖地が多いのも特徴ですし、受け入れられやすいと思うので。
まとめ
以上、今年に起こった埼玉県内の面白ニュースのまとめでした。
4つだけかよ!と思ったそこのあなた。これだけ濃いニュースが4つもあったら埼玉としては大事件なんです。お察しください。
今回この記事を書いて思ったのは「埼玉の魅力を発信したい人って多いんだな」ということ。
埼玉県民は郷土愛の無い人が多いと思っていたのですが、「そうだ埼玉」の鷺谷政明さんや、「浦和の調ちゃん」のプロデューサー・三澤友貴さんも、根っこには埼玉の良さを伝えたいという思いがありました。
地元埼玉の記事を書くのは初めてですが、楽しんで書けました。これからは僕もこうやって埼玉関連の記事をブログで発信することで、埼玉の魅力を伝える一助になりたいと思っています。では。
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