スロージョギングでも10キロを走るぐらいの体力は余裕でつきます

スロージョギングというと、名前から想像するにかなりヌルいランニング方法と思われがちです。しかし続けることで着実に体力がついていることが、最近になり自分自身で体感できるようになってきました。

10キロに距離を伸ばすも、余裕で走れた

ランニングが習慣になってから半年が経ちます。僕は健康効果も高く、継続もしやすいというスロージョギングという方法を参考にしています。

具体的には6キロ程度を時速9キロぐらいでしょうか。ランニング経験者ならわかると思いますが、6キロを時速9キロペースというのは遅い部類です。慣れれば余裕で走れます。僕はそれをただ淡々と毎回繰り返していました。

しかしここからが本題です。それは最近になって走る距離を伸ばしてみた時のこと。なんとなくマンネリ化を感じたので、距離を6キロから10キロに伸ばすことにしてみました。あと見事に正月太りもしてしまった我が身にムチを入れるという意味合いも。

自分にとっては10キロ走るなんて部活に励んでいた時以来なので、正直かなりキツくなると当然ながら予想していました。しかし驚いたことに、なんともあっさりと10キロを完走できてしまったのです。特に大きく息が乱れることもなく、足が痛くなるということもありませんでした。

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それまでは6キロを走るということしかしていなかったので、自分には「6キロを走るだけの体力しか備わっていない」と思ってきました。しかし実際はそうではなく、6キロを継続的に走ることで、気がついたら10キロぐらいなら余裕で走れるぐらいの体力が身についていたのです。正直20キロでもペースを間違えなければ余裕なんじゃないかとすら思えるぐらいです。

スロージョギングの凄さを、半年継続してようやく実感できたように思います。

スロージョギングだけでもかなりの体力がつく

スロージョギングを提唱している田中宏暁さんは、「ニコニコペース」で走ることを推奨しています。インタビュー記事によると、ニコニコペースで走ることにより心肺機能を効率良く上げる事になるのだとか。

「実は、ニコニコペースを保った走りは、疲労物質の乳酸がたまらないぎりぎりのスピードなんですよ。だから、長い時間走り続けることができるので、心肺機能が向上します。また、同じ速度のウォーキングと比べて約2倍のエネルギーを消費するため、減量効果も高くなるのです」

引用元:(1)遅いのに速くなる?…スロージョギング

乳酸をためずに走ることができるので、結果的に長時間走ることになる。その分だけ心肺機能を強化することができるというわけですね。

またこれは僕の実感ですが、スロージョギングはペース配分の練習にはかなり向いているように思います。スロージョギングでは「速く走れるけど、あえて遅くする」という事を行います。「常に同じ速度で、疲れないように走る」という意識を持ちながら走るので、結果的に最適なペースを身につけるのに効果的でした。

僕の場合は「Runmeter」というアプリが5分毎に距離や速度をアナウンスしてくれるので、それがかなり助かっています。ペース配分が自然と身につきます。

スロージョギングというと、その健康効果ばかりが注目されがちです。しかし正しい方法で継続して行えば、フルマラソンにも耐えうるような体力をつけることにも繋がります。初心者の方から中上級者の方まで、実践する価値の非常に高い方法ですね。

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