泣くことでストレス発散!涙を流すことで起こる様々な効果

最近、金曜ロードショーでやっていた「おおかみこども」という映画を見て、不覚にもボロボロ泣いてしまいました。見る前は「そんなに面白くなさそう」なんて思っていたのに、完全に油断していました。

その時に、思ったのが「なんで泣くとスッキリするのだろう」ということ。泣ける映画なんてものを求める人が多いように、人は涙を流すことに何かしらを見出しています。

そういうわけで、調べることにしました。

人は何故に泣くとスッキリするのか

根本的な話ですが、人は悲しかったり、嬉しかったりした時に、どうして目から液体を流すのでしょうか(この言い方だと、少し気持ち悪いですね)。

端的に言うなら、泣くということは「感情制御の手段」です。嬉しい時も、悲しい時も、共通しているのは興奮状態にあるということ。僕たちの脳は、精神が興奮状態になると、それを元の状態に戻そうとします。そのひとつの手段が、涙を流すということなのですね。

baby-443393_640-min

ではどうして涙を流すことが感情を元に戻すことに繋がるのか。実は、涙には「プロラクチン」などの様々なストレス物質が含まれており、泣くということは、それらを体外に排出する役割があるのです。

また、涙を流した後には、快楽物質である「エンドルフィン」も発生します。これは軽い運動などをした時などにも作られる物質です。涙を流した後にスッキリするのは、このエンドルフィンの作用でもあるのです。

効果を得るには、感情から出る涙でないといけない

涙にも色々な種類があります。玉ねぎを切った時に流す涙であったり、目にゴミが入った時などにも涙を流すことがあるでしょう。

onion-647525_640-min

しかし、それらの涙には先程に言ったような、ストレス物質などが含まれておらず、またエンドルフィンなどが発生することも無いのです。つまり、ストレス解消などの効果は無いということですね。

効果が得られるのは、心が何かしらに感動した時に出る涙に限定されています。本や映画で感動した時の涙が、まさに当てはまります。冒頭でも言った「人が泣ける映画を求める心理」というのは、本能的な理由もあるのでしょうね。

本日のまとめ

  • 涙を流す事は、ストレス発散になる科学的根拠がある。
  • 涙は、感情を動かされた時のものでなければ効果はない

泣くということに、明確な効果があることがわかって良かったです。時々は、泣く時間を設けることも重要ですね。

SNSでもご購読できます。