誰もあなたを見ていません。自意識過剰を治すための考え方

「道端を歩いていると、すれ違う人たちに見られているような気がする」
「他人のひそひそ話が、自分について言われているようで心配になる」

人間たるもの多少なり人の目を気にする必要はあるとは思いますが、それが過剰になってしまうと精神的にも辛いということになってしまいますし、対人恐怖症などの病気に発展してしまう場合も考えられます。

そんな自意識過剰からおさらばするためには、まずは他人の物の見方を自分に置き換えて考えてみることは効果があります。

人間は意外と他人に関心がない

自意識過剰から脱却したい場合、まず考えてほしいことは「他人に対して、いちいち意識を向ける人はほとんどいない」ということです。

普段自分が街中を歩いている時に、すれ違う人をそこまで気にしているでしょうか。ほとんどの場合は視界に入ったとしても、特に何の感情も抱かないと思います。これは他の人だって同じです。つまり他人から見たあなただって、人からは何とも思われていない可能性がかなり高いのです。

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中にはすれ違うだけの人に対しても「顔が気持ち悪い」「挙動がウザい」といった人格を否定するようなことを思うような人もいるかもしれません。しかしそれはそう思う側の人格に問題があるだけです。そんな下衆が自分に対して何を考えているかなんて、気にするだけ時間の無駄なので意識の外に追いやるようにしましょう。

自意識過剰というのは、強い思い込みによる妄想であることがほとんどです。「他人がこう思っているかも知れない」という不安も、自分に置き換えて考えてみると、意外とそうでもないことがわかってきます。

自己評価を高める

他人が自分をどういう風に考えているか気になってしまうのは、自信がないことの現れともいえます。そしてなぜ自信がないのかというと、自己評価が低いからに他なりません。

つまり自意識過剰を直すには、自分自身を高く評価してあげることが必要ということです。

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さて自己評価を高める方法ですが、それほど難しいことではありません。苫米地先生の『立ち読みしなさい!美しいほどシンプルな成功術』という本に、自己評価を高めるには、常に自分の行動ひとつひとつに対して高い評価をつけてあげることを習慣にするのが大切と書かれていました。

何故そのように意識的に評価していくことが大切かというと、人間は自分自身ををほぼ無意識の中で評価してしまうらしいのです。例えば自分自身を低く評価してしまう人というのは、これといった明確な理由がなくても思い込みでそのような評価を下してしまうということです。つまり、その状態から脱却するためには、意識的に自分を高く評価する必要があるわけです。

大きな失敗、小さな失敗、何か行動をする時など、常に意識をして高い評価を自分自身に与えてください。  それを続けることにより、あなたのエフィカシーは格段に高くなっていきます。

ここで使われてる「エフィカシー」が「自己評価」にあたります。つまり自分の些細な行動でもいいので、意識的に評価をし続けていくことで段々と自己評価は上がっていき、自信に満ちた人間になれるということです。その頃には他人からの視線などは気にならなくなっているでしょう。

まとめ

  • 他人からの視線が気になる人は、自分に置き換えて考えてみよう。人間は意外と周囲に対してドライ。
  • 自分を意識的に高く評価してあげてみよう。そのうち自信に満ち溢れた人間になることができる。

これといった難しい方法でもなく、自分の意識をほんの少しだけ変えれば自意識過剰は直すことが可能です。思い込みに縛られるのは今日からやめましょう。

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