こんにちは。リブログネット(@yuzo0814)です。
他人のこと以上に自分の内面というのは理解しづらいものです。それが自分の長所や強みだったらなおさら。履歴書に書くときに困ってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
この記事で紹介する「VIA-IS」は質問に答えていくことで自分の強みを発見することができる診断ツールです。無料版ストレングス・ファインダーと言ったところでしょうか。
「VIA-IS」は無料で診断できることが最大の強み
強みの診断テストとして有名なものに「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」の「ストレングスファインダー」が存在します。この手の診断としてはかなりの精度を誇っており、世界的にも有名です。
しかしこの診断の最大のデメリットが「一度しか診断を受けることができない」ということ。一冊につき一回だけ使用できるコードが付属されているので、それを利用して診断を受けるという流れです。つまり中古本だとアウトなので気を付けてください。
自分は4年前ぐらいにこの診断を受けたのですが、今になってもう一度やってみたいと思いました。しかし、一度買った本をまた購入するのもなんだか馬鹿らしい。そこで見つけたのが「VIA-IS」だったというわけです。
VIA-ISは簡単な登録さえ済ませてしまえば、あとは何回でも診断をすることができます。結果の精度についても世界190ヶ国、260万人以上の人々に利用されたサービスなので、強み診断の中ではかなり信頼のおけるものでしょう。
VIA-ISにおいての強みは全部で24種類存在し、その中で上位5つが自分の持つ強みであるとされています。
「VIA-IS」の使い方
「VIA-IS」は下記リンクから利用することができます。
まず会員登録をしましょう。
あとは「Take Survey」から診断に進みます。
設問は全てで120問あります。直感的にポンポン選んでいけば、大体10分ぐらいで終わるので簡単なものです。
実際に診断した結果がこちら
もちろん実際に診断しました。自分の強みを見つけたいですからね。結果がこちら。
一番上に来たのは「ユーモア」でした。確かに人に楽しんでもらうのは好きですね。お笑い芸人のように体を張ってウケを狙いに行くようなことはしませんが、ちょっとした話の中で相手が笑ってくれるとやっぱり嬉しいです。
「思慮深さ」は慎重さと言い換えることができます。自分の慎重なところはむしろ短所と捉えていたのですが、長所として考えることもできるのですね。短所と長所は表裏一体と聞いたことがありますが、納得させられます。
「知的柔軟性」。うーん、あるのだろうか。ただ他人に意見を仰ぐよりは、まず自分の頭の中で結論を出そうとするから、それがこの診断結果に繋がったのかもしれません。
「希望」と「好奇心」に関してはモロにポジティブ&楽観主義な性格が出てしまったなと。あまりクヨクヨするタイプじゃないです。寝て起きると嫌なことも忘れる便利な性格です。
こんな感じで上位の5つが自分の最も大きな強みになるのですが、この診断は自分の「弱み」がわかるのも面白みのひとつです。
診断結果で下にある項目ほど「自分の強みとは言えない部分(弱み)」であると考えることができます。僕はこんな感じ。
弱みとして存在してはいけないような項目が多いですね。自分の人間としてのダークな部分がオープンにされた気持ちです。
このように自分の強みを発見するだけではなく、不足している資質も認識することが可能ですので、興味のある人はやってみてください。
本日のまとめ
- 「VIA-IS」は無料で何度でも利用できる、強み診断ツール
- 上位5項目が自分の強みであり、下位の5項目は自分の弱みと考えることができる。
何かを成し遂げるには、自分の強みを正確に把握することが必要です。この診断を100%真に受けるべきでは無いと思いますが、診断結果から参考になる部分は多いと思います。
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