メモ帳に何を書く?もう書くことに迷わない為の方法

最近メモ術に関して調べていたら、「メモ帳を買ってみたものの、何書くの?」と考えこんでしまう人の存在を知りました。確かに普段メモを使わない人からは、急に用意しても何をどうやって書くのか迷ってしまうのはわかるような気がします。

自慢では無いですが、僕はメモに書くことは止めどなく溢れてきます。メモ帳も2週間前に新調したばかりですが、既に残り10ページほどしか残っていません。「何を書こうか」なんて迷ったことは無いです。 ただそれは別に自分がアイデアマンというわけではありません。もしくは芸能人のようなエキサイティングな人生を送っているわけでもありません。ただ、メモ帳を活かす技術を知っているだけだと思っています。

つまり多少の知識さえあれば、メモ帳を活かすことは誰でもできるのです。 そういうわけで、今回は誰でもメモ帳を使いこなすための方法を紹介したいと思います。特に難しいことでもなく、単なる心掛けというレベルのことばかりです。参考にならないかもしれませんが、参考にしてみてください。

メモ帳は何にでもなれる

まず最初に考えるべきなのは、メモとは書き方に特別な形式が存在するわけでもないので、何でも自由に書いてしまっていいということです。当たり前のことなのですが、実際にメモを手に取ると忘れてしまう人が多いです。

こういうタイプの人は、恐らく「メモ帳を買ったからには、とても真面目で高尚な内容を書かないといけない」と思い込んでいるように思います。ただメモ帳なんて誰かに見せびらかすわけでもありませんし、自分だけがその内容を理解できればいいわけです。気楽に考えましょう。

くだらないことでも、気になったのなら書こう

さてメモ帳に書く内容に関してですが、僕は本当にどうでもいいことも書くようにしています。一番最近だと「女に生まれ変わったらどうするか」なんて書いてありました。知るかって感じですよね。

ただこういう何の役に立つのかわからないようなメモが、後から読み返した時に思わぬ形で自分に刺激を与えてくれることもあるのです。 『情報は1冊のノートにまとめなさい』という本の中に「情報の発酵」という言葉がありました。書いた時はどうでもいいと思っていたことでも、未来の自分からするとそうではない可能性もあります。情報の価値が、時の流れによって変化するのです。

writing-923882_640-min

例えば、

  • テレビで見た美味しそうな料理
  • 友人から聞いて面白かった話
  • 本を読んでいて気になった言葉

といった内容もメモを取るに足らないと思うかもしれませんが、意外とこういったことほど後で読み返す価値があるものですし、それに書く内容のレベルをこのぐらいまで落とさないと、あなたのメモ帳はいつまでも真っ白なままです。

とりあえず思ったことを書いておくという作業は、未来の自分のために種を植えておくようなものと考えています。 「女に生まれ変わったら~」というメモも、いつか読み返した時に思わぬインスピレーションを沸かせてくれる内容となることを願っています。

色々なメモ帳の使い方

メモ帳はペンで書くわけなので、ブログの文章のような一定の形式はありません。つまり、発想次第ではどのような形にも変化できるということです。『100円ノート『超』メモ術』という本には幾つかの実践的なメモの使い方が載っています。

例えばタクシー運転手は曜日・時間帯別の客の多さや、何処の場所で客を拾えたかなどをメモしておくことで統計を取り、成果に繋げる使い方があります。タクシー運転手の上位層は1000万円近くの年収をあげるそうですが、彼らはこのようにデータ収集を欠かさないのでしょう。

また料理やお菓子のレシピを書くという使い方もあります。絵や矢印を自由に書けるのは手書きの魅力のひとつです。イラスト付きで書くとわかりやすい料理レシピなどは、メモ帳に書く内容としてはかなり向いているように思います。

female-865110_640-min

またメモ帳1冊に色々な内容が乱立していても全く問題ありません。レシピが書かれた次のページに、映画の感想などが書かれていたっていいわけです。何処に何を書いたかわからなくなると思うかもしれませんが、索引をマーキングするなどすれば意外と簡単に問題は解決できます。

大切なのは、自分の固定観念でメモ帳の使い方を制限しないことです。とにかく自由なのがメモ帳の最大のメリットであり面白さでもあるからです。

メモをとるのが楽しくなるためのメモ術

ここまでは主に「メモを取る際の心構え」的な内容を紹介してきましたが、ここからは具体的に楽しくメモを取る方法を紹介していきます。

1ページにひとつの内容を書く

後からでも見やすいメモ帳になるように、メモをとる際には1ページにひとつの内容を書くようにしたほうがいいです。そうするメリットはいくつもあります。

ひとつは先ほども言ったように、後から見返した時に断然内容が見やすいです。行詰めでゴチャゴチャ書いてあると、後から読んだ時にわかりづらくストレスになります。

またもうひとつのメリットとして、追記を書きやすいということです。後から読み返して、それについて思ったことを書いていくときに、ページに空白があることは必須なのです。 僕の場合は一番上にメインテーマをとりあえず書いておき、後からそれについて考えたことを書き連ねていくようなスタンスを取っています。なんとなくブログ記事の形式に似ているかもしれません。

education-148605_640-min

もし書く内容が長くなる場合は、2ページにひとつのテーマを書いてもいいです。むしろそっちを推奨する書籍も多いです。ただ僕の場合は2ページを用意しても追記が埋まらないので、基本的には1ページにしています。ここは個人によって変わってくると思うので、やりやすい方にしてください。

行詰めで書くことに慣れているとページが勿体無いように感じるかもしれませんが、メモ帳なんてこだわらなければ1冊100円以下で購入することができるので、消耗品と考えてガンガン使っていくべきです。それにメモ帳を1冊使い切る瞬間はなかなか快感ですよ。

常にメモ帳を持ち歩く

発想を逃さないために、思いついたらすぐにメモを取れる環境を作ることは大切です。そのためには、常にメモ帳とペンを持っていることが望ましいです。

そういった理由から、メモ帳はなるべくコンパクトサイズのものがいいでしょう。メモ術に関する書籍を読んでいても、そのほとんどがA6などの小さめのメモ帳を推奨しています。ポケットにも入りますし、かといって書きにくいほど小さいというわけでもないので、ちょうどいいのです。

notepad-932864_640-min

また今回の趣旨からは少しハズレますが、スマホなどでも簡単にメモを取れる環境を用意しておくと便利です。スマホの良さは、電車などでも片手でサッとメモを残すことができる点です。「Textever」などのアプリを活用すればかなり快適にメモを取れますし、Evernoteとも連携可能です。手描きとスマホの両方を活用するのが最も効率がいいでしょう。

最後に

長くなりましたが、メモ帳に何を書くか迷ってしまう人は固定観念を捨てて、気楽に色々と書いてみることがスタートだと思います。「何でも書いていい」という部分がメモ帳の良い所というのがすぐにわかってくるはずです。

あとは段々と自分にやりやすいメモの取り方が自然と生まれてくると思います。自分で創意工夫できるようになると、段々とメモをとることにハマってきますよ。

何冊かメモ術に関する書籍を読んでみるのも参考になります。おすすめの書籍を幾つか紹介しておきます。

SNSでもご購読できます。