時間は意識しないと意味が無い。作業スピードを上げるために試したい方法

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 時間は誰にでも平等に与えられているものですが、時間を有効に使えるかは個人によって大きく変化します。同じ時間を用意されても、Aさんは仕事をたくさんこなせるのに対して、Bさんはその半分の仕事しかできないということはよくあります。

時間は意識しないと有効に使えません。そうでないと、僕たちは与えられた時間をダラダラと使ってしまうからです。自分の作業スピードを上げて効率的にこなしていくためには、時の流れに身を任せるのではなく、時を支配するぐらいの気概が必要です。

そのために有効的な方法を、今回は紹介していきたいと思います。

恐ろしい「パーキンソンの法則」

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

この言葉の意味するところは、つまり人間は仕事の量に関係なく、与えられた時間は全て使ってしまうということです。

例えば1時間でひとつの仕事を課せられた人は、その仕事を問題なくこなすでしょう。では仮に2時間でひとつの仕事を課せられたらどうなるかというと、やはりその人は2時間全てを使ってひとつの仕事を終らせるわけです。

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これは「パーキンソンの法則」と呼ばれるもので、人は与えられた資源は全て使ってしまうという法則です。人はつい楽な方へと流れていってしまう心理をあらわしたものとも捉えられますね。

ここからわかるのは、人は時間というものを意識して使っていかないと、いつまでたっても何も変わらないということです。平等に与えられている時間ですが、それだけに人によって無駄にも有益にもなるのです。

時間を無駄にしないために、時間を制限して行動してみる

昔、アルバイトをしていた時に先輩社員から「ある程度仕事がわかってきたら、次は時間制限をしてひとつひとつの作業をやってみろ」と言われたことがあります。その時は「?」という感じでしたが、その意味はすぐにわかりました。意識的に時間を制限してみることで、自分の作業速度が向上するのが手に取るようにわかったからです。

例えば15分でこなすことを目標にすると、なるべく無駄のないように動くことを心がけるようになります。そうやっていると、普段自分の動きにいかに贅肉があったかがわかってくるのです。また仮にオーバーして20分かかってしまったとしたら、その時には何がいけなかったのかを考えるきっかけとなります。作業スピードを上げたい時に、時間を制限するというのはかなり合理的な手法であるとその時は非常に勉強になりました。

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その方法は、今でも様々な場面で活用しています。例えばブログでも、ひとつの記事を書くのに30分という時間を設けるようにしています。時にはダラダラと1時間かけて書いてしまうこともあるのですが、そうすると「事前にもう少し書く内容を決めておけばよかった」とか「先にあのタスクを片付ければよかった」などの反省点が見えてきます。

大切なのはその制限時間内で達成できるかどうかということよりも、それをきっかけにして反省点を考えてより良い状態にしようとすることだと思います。自然と時間というものと向き合うことになるので、時間を有効に使うための練習としては最適です。

まとめ

もし自分の作業の進みが遅いと感じたなら、それは時間というものをしっかりと意識できていないことが原因かもしれません。そうするために有効な方法のひとつが「時間制限を設ける」ことです。制限された時の中で動くことは、自然と時を意識することに繋がります。簡単な方法なので、時間を有効に使いたい人は試してみてください。

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